検索
Close this search box.

Jimmy Page(ジミー・ペイジ)

役割:
ジミー・ペイジ(Jimmy Page)はイギリス出身のギタリスト/プロデューサーであり、ロック史における最重要人物の一人。
セッション・ギタリストとして活動したのち、ヤードバーズに加入し、その後レッド・ツェッペリンを結成。
1969年のデビューからわずか数年でハードロックの基盤を築いた。

彼のギタープレイは、ブルースを基盤にしながらも、ドロップDやオープンチューニング、ヴァイオリン弓奏法、逆回転テープなどのスタジオ技術を駆使した実験性が特徴。
特にプロデューサーとしての側面が強く、アルバム全体の音像設計(マイキングやレコーディング手法)においても革新的であり、単なるギタリストの枠を超えた存在である。

Jimmy Page(ジミー・ペイジ)の使用機材

Guitar

Gibson Les Paul Standard “No.1” (1959)

正式名称:Gibson Les Paul Standard 1959
使用時期:1969年頃〜1970年代中盤(Led Zeppelin全盛期)
特徴:サンバーストフィニッシュ、リフィニッシュされたネック

エピソード
元々はジョー・ウォルシュから譲り受けた個体で、ペイジのメインギターとして知られる。
「No.1」と呼ばれ、ネックが削られて非常に細くされているのが特徴。

アルバム『Led Zeppelin II』以降の代表的なレスポールサウンドはこの個体によるもの。
ライブではピックアップ配線を改造し、コイルタップやフェイズ切替などを搭載していた。

Fender Telecaster “Dragon”

正式名称:Fender Telecaster 1959
使用時期:1966年〜1969年初期
特徴:自らペイントしたドラゴン柄

エピソード
ジェフ・ベックから贈られたギターで、ヤードバーズ末期からLed Zeppelin初期にかけてのメイン機。

『Led Zeppelin I』のレコーディングで中心的に使用され、「Dazed and Confused」などの楽曲でそのサウンドが確認できる。

ペイジ自身が施したドラゴンペイントは非常に有名だが、後年塗装は剥がされている。

Gibson EDS-1275 Double Neck

正式名称:Gibson EDS-1275
使用時期:1971年〜
特徴:12弦+6弦のダブルネック構造

エピソード
「Stairway to Heaven」のライブ再現のために導入。
12弦によるアルペジオと6弦でのソロを1本で切り替える必要があり、このモデルが採用された。

重量があり演奏負荷は高いが、視覚的インパクトも含めてペイジの象徴的なステージ機材となった。

Danelectro Model 3021

正式名称:Danelectro Model 3021(通称 Danelectro 59)
使用時期:1970年代
特徴:軽量ボディ/独特なシングルコイルサウンド

エピソード
主にオープンチューニング専用機として使用され、DADGADなどのチューニングで活躍。
「Kashmir」などで聴ける浮遊感のあるサウンドはこのギターによるもの。 比較的安価なギターでありながら、楽曲に最適な音を優先して採用するペイジの哲学がよく表れている。

Gibson Les Paul Custom “Black Beauty” (1960)

正式名称:Gibson Les Paul Custom 1960(3ピックアップ仕様)
使用時期:1960年代後半
特徴:3ピックアップ構成のブラックフィニッシュ

エピソード
初期のメインギターの一つだったが、1960年代に盗難に遭い現存していない。
このギターの喪失が、後のレスポール“Burst”への移行に影響を与えたとも言われている。

同じ機材を使用しているアーティスト

機材リンク