1960年代のブルース・ブームを牽引し、The Yardbirds, John Mayall & the Bluesbreakers, Cream, Blind Faith, Derek and the Dominosを経てソロに転身。
「Slowhand(スローハンド)」の異名を持つ彼は、卓越したブルース・フィーリングと、ピッキングの“間”の妙で知られる。
歴史上ただ一人、ロックの殿堂入りを3度(Yardbirds、Cream、ソロ)果たした人物であり、フェンダー社が彼のために最初のアーティスト・シグネチャー・モデルを製作したことでも知られる。
そのサウンド遍歴は、ギブソン→フェンダーへと移り変わり、ブルースからポップスまで幅広い音楽性を支えてきた。