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B.B. King(B.B.キング)

所属:
役割:
アメリカ・ミシシッピ州出身のブルースギタリスト/シンガー。本名はライリー・B・キング。1940年代後半にメンフィスのラジオ局WDIAで活動を開始し、「Beale Street Blues Boy」と呼ばれたことが“B.B.”の由来となる。
1950年代以降、「Three O’Clock Blues」「The Thrill Is Gone」などのヒットで全米に名を広め、エレクトリック・ブルースのスタイルを確立。

彼のプレイは、単音中心のフレージングと強烈なビブラートに特徴があり、ピッキングニュアンスとチョーキングによって“歌うギター”を実現した。ロック以降のギタリスト—エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスら—に多大な影響を与えた、ブルース史における最重要人物の一人である。

B.B. King(B.B.キング)の使用機材

Guitar

Gibson ES-355 “Lucille”

正式名称:Gibson ES-355TD-SV(カスタム仕様 “Lucille”)
使用時期:1960年代後半〜晩年
特徴:セミアコ構造/ステレオ配線/バリトーンスイッチ

エピソード
B.B.キングの代名詞とも言えるギター“Lucille”。
この名前は、初期に火事の中からギターを取り戻した際、その原因となった女性の名前に由来している。以降、彼はすべてのメインギターに“Lucille”と名付けた。

通常のES-355と異なり、フィードバック対策としてFホールが塞がれているのが特徴。大音量環境でも安定したトーンを得るための仕様であり、彼のライブスタイルに最適化されている。

Gibson ES-335

正式名称:Gibson ES-335TD
使用時期:1950年代後半〜1960年代前半
特徴:セミアコ構造/ダブルカッタウェイ

エピソード
Lucille以前に使用していたメインギターの一つ。
この時期にB.B.キングの基本的なトーンが確立されており、後のES-355へとつながる重要なモデル。

セミアコ特有のウォームなサウンドとサステインは、彼のシンプルなフレーズをより歌わせる要素となっていた。

Gibson ES-5 Switchmaster

正式名称:Gibson ES-5 Switchmaster
使用時期:1950年代
特徴:3ピックアップ仕様/フルアコ構造

エピソード
初期に使用していたフルアコースティックギター。
まだアンプの出力が小さい時代において、豊かな生鳴りと太いトーンを求めて使用されていた。

後にセミアコへ移行するきっかけとなるモデルであり、B.B.キングの音作りの原点とも言える存在。

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