Ayase(YOASOBI)

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Ayaseは、コンポーザーとしてYOASOBIの楽曲制作を担う音楽家。ボーカロイド楽曲の制作で活動を広げ、2019年に始動したYOASOBIでは、小説を原作とした物語性のある楽曲と、疾走感のあるサウンドで注目を集めた。

音楽制作の中心にあるのは、パソコンとDAW(音楽制作ソフトウェア)を使った打ち込み。初期にはMacBook ProとLogic Pro X、ヘッドホンというシンプルな環境で制作していたことを本人が明かしている。

実際の楽器を多数録音するのではなく、ソフトウェア音源やサンプルを活用して、ギターやピアノ、ドラムなどの音もコンピューター上で組み立てるスタイルが特徴。ライブではシンセサイザーやサンプリングパッドなども使用している。 Ayaseの機材構成で特に特徴的なのは、パソコンとDAWを中心に楽曲を制作するスタイル。2019年にはMacBook Pro、audio-technica ATH-M40x、Logic Pro Xというシンプルな環境を公開しており、「夜に駆ける」の制作でもソフトウェア音源を活用していたことが紹介されている。

一方、ライブではNord Electro 5D 73やNord Stage 2 EX、Yamaha reface YC、Roland SPD-SXなどの機材も使用。制作時のコンピューター中心の環境と、ステージで複数の鍵盤やパッドを扱う演奏環境を使い分けている。機材の使用時期や用途は資料によって異なるため、現在も継続して使用しているかどうかは個別に確認する必要がある。

Ayase(YOASOBI)の使用機材

Keyboard / Piano

Nord Electro 5D 73
正式名称:Clavia Nord Electro 5D 73
使用時期:2021年のYOASOBI初ライブ「KEEP OUT THEATER」で確認
特徴:ピアノ、オルガンなどの鍵盤サウンドを演奏できる73鍵仕様のステージキーボード。

エピソード
2021年2月に配信されたYOASOBI初ライブ「KEEP OUT THEATER」の機材レポートで、Ayaseの演奏位置に設置されたキーボードとして紹介されている。

ライブではパソコン内のソフトウェア音源だけでなく、複数のハードウェア鍵盤も組み合わせて演奏していた。制作時の打ち込み環境と、ステージでの演奏環境を使い分けていたことがわかる。
Nord Stage 2 EX
正式名称:Clavia Nord Stage 2 EX
使用時期:2021年のYOASOBI初ライブ「KEEP OUT THEATER」関連の機材紹介で掲載
特徴:ピアノ、オルガン、シンセサイザーなどのサウンドを扱うステージキーボード。

エピソード
YOASOBIのライブ機材をまとめた機材紹介記事では、Nord Stage 2 EXがAyaseの使用キーボードとして掲載されている。

Nord Electroシリーズとともに、ステージ上で複数の鍵盤を使い分ける構成の一部として紹介されている。ただし、個々の楽曲でどの音色を演奏したかまでは、今回確認した資料から特定できない。
Yamaha reface YC
正式名称:Yamaha reface YC
使用時期:2021年のYOASOBIライブ機材を扱った記事で紹介
特徴:コンパクトなオルガン音源搭載キーボード。オルガン系のサウンドを演奏できる。

エピソード
YOASOBIのライブ機材紹介記事では、Ayaseの使用キーボードのひとつとしてYamaha reface YCが挙げられている。

Nordのキーボードなどと組み合わせることで、ステージ上で異なる種類の鍵盤サウンドを扱える構成になっている。
Roland SPD-SX
正式名称:Roland SPD-SX サンプリングパッド
使用時期:2021年のYOASOBI初ライブ「KEEP OUT THEATER」で確認
特徴:サンプル音源を割り当て、パッドを叩いて再生できる電子パーカッション機器。

エピソード
2021年のライブ機材レポートでは、Ayaseの演奏位置にRoland SPD-SXが設置され、「夜に駆ける」で使用されたと紹介されている。

SPD-SXは、鍵盤を弾く演奏とは異なる方法でサンプル音源を鳴らせる機材。ライブでの音の再生や演奏表現を支える機器として使用されていたことが確認できる。

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