Ayaseは、コンポーザーとしてYOASOBIの楽曲制作を担う音楽家。ボーカロイド楽曲の制作で活動を広げ、2019年に始動したYOASOBIでは、小説を原作とした物語性のある楽曲と、疾走感のあるサウンドで注目を集めた。
音楽制作の中心にあるのは、パソコンとDAW(音楽制作ソフトウェア)を使った打ち込み。初期にはMacBook ProとLogic Pro X、ヘッドホンというシンプルな環境で制作していたことを本人が明かしている。
実際の楽器を多数録音するのではなく、ソフトウェア音源やサンプルを活用して、ギターやピアノ、ドラムなどの音もコンピューター上で組み立てるスタイルが特徴。ライブではシンセサイザーやサンプリングパッドなども使用している。
Ayaseの機材構成で特に特徴的なのは、パソコンとDAWを中心に楽曲を制作するスタイル。2019年にはMacBook Pro、audio-technica ATH-M40x、Logic Pro Xというシンプルな環境を公開しており、「夜に駆ける」の制作でもソフトウェア音源を活用していたことが紹介されている。
一方、ライブではNord Electro 5D 73やNord Stage 2 EX、Yamaha reface YC、Roland SPD-SXなどの機材も使用。制作時のコンピューター中心の環境と、ステージで複数の鍵盤やパッドを扱う演奏環境を使い分けている。機材の使用時期や用途は資料によって異なるため、現在も継続して使用しているかどうかは個別に確認する必要がある。